マットレス500台販売した僕が教える!絶妙なマットレスを選ぶポイント
こんにちは!たまです!
今日はいきなりですがマットレスを買おうとしているあなたにアドバイスしようと思い記事を書くことにしました。
実はぼくはマットレスを1000台近く販売しているので普通の人に比べたら知識があるのでご参考にしていただければ嬉しいです。
“いままで布団を使っていたけどこれからマットレスに替えようかな”
“新しいマットレスが欲しい”
って思っていたら読んで損はありません!
ぼくが販売していてもとても多いのがこれ。
「硬いマットレスに寝たいんだけど」というお客様が多い…
「硬すぎるマットレスって体に良くないってご存知ですか?」ぼくはこう答えます。
まず硬すぎたり柔らかすぎるマットレスをお勧めしない理由をご紹介!
なぜおすすめしないのか?
硬いマットレス編
・体の中で重い方である腰に負担がかかりすぎる
寝た時に重いところはマットレスによく当たってしまい特に硬いマットレスだとうまく(※)体圧分散ができないので腰に負担がかかる。
(※)腰などにかかる圧を中にあるコイルによって体全体に分散させること。腰への負担を減らせる。
・肩が押され気道がうまく確保できない
寝返りを打ち横向きになった時に息苦しくなったり肩が痛くなったりします。最初は平気でも長く寝ていると気になる人も多い。
柔らかいマットレス編
・逆に腰が沈んでしまうため寝返りが打ちづらくなる
無理に腰を動かさないといけなくなるので睡眠の妨げになる場合が…。最悪起きてしまうかもしれません。
・起き上がりにくくなる
腰が沈んでると起き上がりがしづらいです。特に腰を痛めている人は起き上がることができなくなってしまう可能性もあるので絶対おすすめしません。
柔らかいマットレスを使える人
少数ではありますが柔らかいマットレスが合う方もいらっしゃいます。
ズバリ寝返りを打たない方です!
柔らかいマットレスは寝心地的には最高なので睡眠中あまり寝返りを打たない方であれば気持ちよく寝られます。
しかしほとんどの人は寝返りを打つかと思うのでお勧めできる人は少ないんです…
“じゃどんなマットレスがいいの?”ってなりますよね笑
絶妙なマットレスとは
①頭から腰まで一直線になる
②肩を回して寝返りをするときに腰がついてくる
③横向きになった時に肩で首周りを圧迫されない
つまり硬すぎず柔らかすぎないマットレスがベストなんです。
“いやそんな絶妙にマットレス選ぶことなんかできないわ!”
って思いますよね?
実は上の3つをクリアしたマットレスがその絶妙なマットレスになるんです!
なので3つのポイントのチェックの仕方を説明します。
※チェックは店頭に足を運びあなた自身が行いましょう。
①仰向けにと横向きに寝て頭から腰まで一直線になっているか
腰だけに圧がかかっていないかしっかり体圧分散されているのか確認するためです。
②肩を回す意識をして寝返りを打ってみる
柔らかすぎるマットレスは無理に腰を回さないとついてきません
③横向きになった状態で肩の下に手をいれてもらう
すこしでも苦しくなったり手が入らなかったりしたらあなたには硬いマットレスだと判断できます。
実際に販売する際もこのポイントを見ながらお客様にあったマットレスをご紹介してますので間違いありません。
チェックは二人いないとできないので友達や恋人などと一緒に行って確認するか一人で見たいって場合にも店員さんに見てもらいましょう。
マットレスは店頭で買え!
自分に合うマットレスを見つけるためにも店頭に行って買うようにしましょう。10年20年使うマットレスですから安易に考えず店頭で体感しながらじっくり考えるべきです。
これをみて最高の寝心地を得る機会になるひとが一人でも多くいらっしゃればとても嬉しいです。
マットレスが決まったあなたは次にフレームです。
フレームの選び方も教えているので参考にしてください。