【500台売った僕が教える】利用用途に合わせたベッドフレームの選び方!
こんにちは!たまです!
前回はマットレスの選び方についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
見られていない方はこちらからどうぞ。
今回はフレームの選び方についてご紹介していきます。
タイトルにもあるようにフレームは安ければ安い方がいいんです!理由は後ほど…
それを前提としておすすめのフレームのタイプを見ていきます。
フレームのタイプは大きく分けて3つあります。
・収納付き
・足つき
・床付き
収納付きフレーム:フレームの下の空間に引き出しを備えたもの
足つきフレーム :下の空間には何も入れず空洞
床付きフレーム :床にべったりくっついている
知っている方が多いとは思いますが一応説明しました笑
タイプ別のメリット・デメリット
収納付きフレーム
メリット
・引き出しが付いているのでフレームの下の空間を使い収納ができる
デメリット
・ほこりが溜まりやすい
・湿気がこもりやすい
・(※)床板をスノコにできないので通気性が良くない
(※)フレームのマットレスをのせる板の部分
足付きフレーム
メリット
・フレームの下を掃除するのが楽(ルンバも入る)
・床板はスノコにできるため通気性が良い
デメリット
・下のスペースが無駄になる
・物を置いたらほこりっぽくなりやすい
床付きフレーム
メリット
・床からの高さが低いのでベッドへの乗り降りがしやすい
デメリット
・掃除ができない
・収納がない
あなたに生活状況によって選ぶフレームが違う
部屋にどれくらいの収納がありますか?
収納が足りない!
収納が少なくて困っているなら間違いなく収納付きのフレームを買うべき!
特に一人暮らしなどの場合、ほかに収納を置くとなると部屋がさらに狭くなるのでフレームの下を有効活用した収納がおすすめ。
しかし先ほどデメリットにも挙げたように湿気がこもりやすいので必ず湿気取りを四隅に設置して使いましょう。
収納が充分ある!
それなら足つきフレームがおすすめ。床付きはベッドの乗り降りが大変な方が使うものだからです。
足つきであれば下の掃除も簡単だし通気性にも優れるので収納が充分ならこちらを買うべき。
通気性が高い方が良い理由
マットレスの中にはウレタンなど湿気に弱いものが詰められているって知ってます?
人間は毎晩寝る時に大量の汗をかきそのウレタン達を湿らせてしまいます。
すると中の詰め物がだめになってきてしまい、買った当初の寝心地を維持するのが難しくなってしまいます。
そこで通気性が良いと乾きやすいので中の詰め物が湿りにくくなるんです!
通気性はマットレスにとってとても大事な要素なんです。
なぜフレームは安い方がいいのか
マットレスとフレームを買うとしているあなたは予算をかんがえていますよね。
その予算で買うってなったらベッドとフレームどのくらいの割合でお金を出しますか?
マットレス:フレーム=5:5
とかじゃ絶対だめ!
マットレス:フレーム=7:3
8:2
くらいの割合にしてください。
理由は簡単でマットレスはあなたの体に直接触れ合うものだからです。
フレームの質がいくら良くたって悪くたって寝心地は変わりません。
フレームを最小限におさえ品質の高いマットレスを選ぶべきなのです。
まとめ
収納が足りない人→収納付きフレーム
収納が足りている人→足付きフレーム
ベッドの乗り降りに苦労する人→床付きフレーム
これにプラスしてなるべく安いフレームを探しましょう。