あなたの自家用車本当にいる?カーシェアリングを超えた新たなシステム
こんにちは!たまです!
あなたは自動車に乗っていますか?自動車って本当に便利ですよね。時間をかければ遠いところも行けるし、近い場所であれば短時間で到着してしまいます。
改めて自動車を考えてみると「凄くね!?」と思います。
しかし!!!!もう自家用車が必要じゃなくなる時代がやってきてしまうかもしれないということをご存知ですか?
自家用車の現状
実は自家用車って割合的に全部で100,000,000台あったらわずか1000台しか動いてない割合なんだそうです。自家用車は送り迎えや通勤などのために使用することが多いので自宅の駐車場か会社の駐車場に止まっている時間が多いということですね。
高いお金を払い車を購入しメンテナンス費、駐車場代を考えると送り迎えや通勤のためだけに買うのはとてももったいないな~と思います。(車が娯楽の方を除いて)
そこで最近流行っているサービスを紹介します。
カーシェアリング
これはレンタカーに近いサービスではありますがカーシェアリングを利用するメリットは短時間借りることができるということです。15分206円とかで借りることが可能です。送り迎えなど少しだけ借りたいという方にはピッタリですよね。
現在のカーシェアリングの利用者ですが※2018年は130万人が利用しているそうです(2010年は15000人程)。自家用車を買わずにサービスを利用する人が急増しているといいうことです。
※出典…交通エコロジー・モビリティー財団「わが国のカーシェアリング車両台数と会員数の推移」
とても便利なサービスであることには間違いありませんがデメリットも存在します。それは車を同じところに返却しなければならないため乗り捨てができないのです。
乗り捨てができないということは先ほど挙げた通勤などはまだ解決しません。また行楽地に行く時ならレンタカーよりも高くなってしまう可能性があるので乗り捨てができないというデメリットはとても大きいと思います。
自家用車が必要なくなる!?
現在、自動運転の技術が進んでいるのをご存知ですか?2020年くらいになると全自動で行動を走れる車が登場するといわれています。
この全自動運転を生かせばカーシェアリングの進化版を運用できるのではないかと思います。車を使いたい時に呼んで降りたい時に降りることができるようになると思うのです。使った車はまた別の利用者のところに向かっていくシステムです。
これが実現すれば、通勤をはじめ出かける時にはそのサービスを使い、駐車場に止まっている車もなくなりまた渋滞が解消されるようになると思います。
全自動の車が発達すればの話ですが、自家用車は必要がなくなり、持たない時代がやってくるのではないでしょうか。