【サッカー初心者】ボールの蹴り方・遠くまで飛ばない人 コツ教えます
こんにちは!たまです!
今日はサッカーを始めたばかりの人向けに上手くボールが蹴れるようになるコツを知っていただくための記事です！
始めたてだとどのようにボールを蹴るのか分からないですよね。
そんなあなたのためにコツや練習法を紹介するので参考にしてください。
キックの種類
・インサイドキック
足の内側を使ってボールを蹴ります。
用途…基本的なパス特に近くにいる人に向けてパスを出すとき
・アウトサイドキック
インサイドキックとは逆で足の外側を使って蹴ります。ボールをこするように蹴るのが特徴です
用途…正直あまり使いません（笑）相手の不意をつきたい時よく使われますが今はマスターしなくて大丈夫です。
・インフロントキック
インサイドよりもつま先よりで親指に近い部分で蹴ります。
用途…ロングパスなど遠いところにパスを出すとき
・インステップキック
ちょうど靴で言うと紐がついている部分で蹴ります。
用途…主にシュートの時まれに低い弾道のロングパス
各キックのコツと実践した練習方法
インサイドキック
インサイドキックは一番サッカーで使うパスです。初心者のかたはここからマスターしましょう。
まずこのキックをマスターする上で一番大事なのが軸足です。
軸足というのは蹴る足と反対の足のことを言います。
この軸足がパスを出す相手に向くように心がけてください。
これを意識するとうまく方向をコントロール出来るようになります。
スピードはコントロールが定まってからあげるようにしましょう。
ある程度筋肉も関わってくるところなので練習してれば早くなってきます。
・たまがやった練習方法
何か目印(木、空き缶など)を置き、軸足をボールの横にまず置いてから蹴る練習をします。
これを僕は毎日やり続けていつの間にか狙ったところにボールが行くようになってました。
あとはひたすら素振りをしましょう。
ボールの蹴り方が体に染みつき筋肉もついてきます。
毎日両足300回ぐらいはやりました。
インフロントキック
このキックに苦戦している人多いのではと思います。
こちらもまず意識してほしいのは軸足です!
しかし軸足だけ意識してもこちらのキックはうまくいきません。
筋肉もある程度必要な要素にはなってきますがそれであきらめてはいけません。
上手くいかない原因はおそらくこの二つです。
・遠くに飛ばそうという意識が強すぎて力んでしまうこと
・ボールの蹴る場所が悪い
やはり力んでしまう人がとても多いです。
力みを改善するためには蹴る瞬間まで力は０のイメージでボールに当たる瞬間だけ100の力を込める意識をしてみてください。
ちなみにこのキックをする際の姿勢は割と起き上がった状態で蹴りだします。
力んでいる人は体が前に行きがちなので注意して下さい。
・ぼくがやった練習方法
友達と練習終わりに力みをとるように練習しました。
0と100の感覚を掴むまではかなり時間がかかりますので、ひたすら数をこなしましょう。
インステップキック
シュートをする際用いられるキックですがシュートということもあってか力む方が多いです。
力のかけ方のイメージはインフロントと一緒で蹴る瞬間に100を心がけてください。
威力が出ない人はボールの真ん中を蹴れていない可能性があるので真ん中を蹴る意識を持ってください。
蹴るときの姿勢は上と逆でボールを上からおおう感じで状態は前のめりに蹴ります。
そうするとボールに力が伝わりやすく上に抜けることのもなくなります。
・ぼくがやった練習法
これは素振りをたくさんやりました。
ゴルフのようにボールの真ん中を蹴れるようにボールを蹴る直前で寸止真ん中蹴れているか確認します。
あとはリフティングも効果的です。
リフティングが続くということはボールの真ん中を蹴れているということなのでボールの芯を捉えるには最適な練習だと思います。
ちなみに私は最高3000回くらいです。
これくらいできるとボールの真ん中を捉えるのは簡単になります。
これで蹴れるようになる!
どうでしたか?
今は全然蹴れないあなたも一年くらい本気で取り組めば誰でも出来るようになります。
僕も毎日朝早くから父親を引っ張り出し公園で練習しました。
努力のおかげでパスも思い通りに出せるようになりました。
努力は欠かさないでください。必ず上達します。
繰り返しになりますが、軸足の向きと力の抜きと蹴るときの姿勢はとても大事なので忘れないでくださいね。
皆さんも僕と同じ方法でうまくなって活躍してくださいね。では。
