ディズニーの待ち時間の過ごし方~タワーオブテラーの面白さ~
こんにちは!たまです!
前回に引き続きディズニーの記事を書きたいと思います。
前回はディズニーのサイゼとも呼ばれるレストランをご紹介しましたので是非ご覧ください!
ディズニーでの待ち時間
ディズニーって待ち時間が長くて大変じゃないですか?
せっかくディズニーに来たのに携帯をいじったりして長い時間をしのぎますよね。友達と話したりゲームしたりそれもいい思い出になるかもしれないですが、ちょっと暇になってしまったら建物内のセットに注目すると面白いことが発見できたりします。
タワーオブテラーの中は面白い
今回はタワーオブテラーを例にとってご紹介します。
とても人気なアトラクションでいつも待ち時間がすごいことになってますよね。このアトラクションは設定が細かいため周りを見渡すと色んな絵画や置物をみることができるんですよ!
暖炉
いざ建物の中に入るとまず右手に「高塔」と書かれてある暖炉が…最初は「こうとう」と読んでしまいましたが、よく考えると「ハイタワー」なんですよね!入ってすぐにこれが見られます。
ツタンカーメンの像
進むとツタンカーメンと思われる像が飾ってあります。タワーオブテラーの創立者であるハイタワー三世は強欲で世界中の文化財を盗んでコレクションにしていた。というのは有名な話ですよね。なのでエジプトから盗んできてしまった物かと思います。(あとでそれが証明されます)
二体いるのですが左側が電気で隠れてしまいました笑
ステンドグラス
その後入り口の方を振り返ることになると思いますが、その時目に入るのがハイタワー三世が地球の上に立つステンドグラスです。
実は細かく文字が書かれています。
『The world is mine oyster which I with sword will open』
「世界は俺の貝。そしてその今閉じている貝は俺の剣でこじ開けてやる。」という意味です。つまりはこの世を自分の思い通りにしてやるということになります。地球を踏む様子が描かれており絵にも言葉にもハイタワー三世の強欲さがうかがえますね。
枯れ花
真ん中に枯れ花とソファがあります。昔はロビーだったので華やかにしたのでしょう。しかし花は枯れてしまいソファも汚れて汚くなってしまっています。ハイタワー三世が行方不明となってからそのままにされたということでしょうか。
行方不明になったのがナレーションにもある通り1899年なので120年も前の花だということになります。
複数の絵画
絵画が上の方に五枚くらい展示されています。よく見るとどれもハイタワー三世の近くには文化財と思われるものが描かれており盗んだ直後を書いているものだということが分かります。
よく見るとある一枚ではハイタワー三世は気球に乗っていますが隣には二体の像が!これは入り口に飾ってあった像ではないか!やはり盗んできたのですね笑(下記の写真)
他にも絵画は展示されていたのであなたの目で確認してみてください。
不気味なエレベーター
部屋に案内される直前にはハイタワー三世が落下したエレベーターがあります。かなりリアルで不気味な感じを漂わせていました。
ディズニーにいるからこその楽しみ方をしよう
いかがでしたか?ゲームをしたり携帯をいじるのもいいですがせっかくディズニーに友達と来ているのだから今回ご紹介したような仕掛けで盛り上がってみてはどうですか?話のネタにもなって盛り上がること間違いなしですよ!
おまけ:隠れ○○
ちなみにアトラクションにのる直前に右手の方に鬼の形相をした置物があるんですけどその中に緑に光る眼が… 隠れシリキ・ウトゥンドゥがいるのです!
それにしてもフリーフォール苦手すぎてきつかった…では!